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人工透析

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人工透析

人工透析とは

慢性腎不全と診断され、腎臓の働きが障害された場合に行われる人工の装置(人工腎臓)を用いて血液を透析し、本来腎臓から排泄されるべき有毒物質を除去する治療法です。
腎臓には、体の老廃物や余分な水分の排泄、血液中の電解質調節、血圧の調節、血液をつくるホルモンの生産、骨をつくるビタミンDの生産など色々な働きがあります。人工透析を行うことで、障害を受けた腎臓の働きの一部を補うことができます。
具体的には、
●血液中の老廃物を取り除く
●余分な水分を取り除く
●電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)の濃度の調節をする
●血液pH(酸性、アルカリ性)の是正  などを行います。

 

透析の方法

まず、シャント手術(※1)をして静脈に沢山の血液が流れるようにします。血液をシャントから血液ポンプを介して約150~200ml/分の速さで取り出し、ダイアライザー(人工腎臓)(※2)の中を通します。
そこでは、人工の膜でできた細い管の内を血液が、外を透析液が流れ、両者間で物質交換が行われます。つまり、不要な物質は透析液に、有用な物質は血液の中に異動し、血液がきれいになり、体に戻ってくるということです。

 (※1)シャント
血液透析を行うには、沢山の血液を人工腎臓に送る必要があります。そのため、血液の流れの多い太い血管が必要です。そこで、一般的に皮下の浅い部分の手首の動脈と静脈を結合する手術を行い、静脈に動脈血が流れるようにし、十分な血液量を確保することをいいます。
(※2)ダイアライザー(人工腎臓)
血液と透析液が接して老廃物が除去される部分をダイアライザーといいます。ダイアライザーは、人工の膜でできた細い管が約8000~20000本で構成されており、血液と透析液が膜をはさんで物質交換をします。

腎臓の働き

腎臓には、主に次のような働きがあります。
●老廃物の除去(腎臓は体の老廃物を尿に生成して体内から除去します。)
●体液量(水分)の調節
●恒常性の維持(pH調整、電解質の調整など)
●ホルモン産生
a)血圧の調節(レニン)
b)赤血球への分化の促進(エリスロポエチン)
c)ビタミンDの活性化(ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。腎臓病になると活性型ビタミンDが不足して骨がもろくなりやすくなります。

【慢性腎不全】
腎臓には血液中の老廃物の排泄、水分の調節、電解質のバランスの調節などの働きの他に、ビタミンDの活性化(カルシウムの吸収促進)やホルモン(赤血球を作る、血圧の調節)を作るなどの重要な役割があります。
腎臓の機能が低下し(30%以下)、老廃物(尿素窒素などの毒素)が体内に蓄積されていく状態が腎不全です。慢性腎不全は、慢性的な腎疾患によって、数ヶ月~数十年の経過で、腎臓の機能を失います。そして、機能の回復を望むことはできません。
慢性腎不全の症状は、むくみ・高血圧・疲労感など末期に至るまで自覚症状はほとんど感じないため自己管理が難しく、ある日突然尿毒症状が現れます。

シミズ病院グループの人工透析室

シミズ病院グループでは、亀岡シミズ病院で人工透析を行っております。