トップ > 診療科目・部門について > 診療科目・部門一覧

外科

方針・理念

外科スタッフは、咲田雅一・松村博臣・趙 秀之および大陽宏明の常勤医師4名で構成しています。それぞれが、日本外科学会・日本消化器外科学会などの専門医・指導医資格を有しており、日本全国で標準的に行われる治療(診療ガイドライン)、治療効果が証明された治療(エビデンス)に精通し、かつ患者さまのご病状に最適な個別化された治療(オーダーメイド治療)を行っております。また、京都府立医科大学消化器外科学教室(大辻英吾教授主宰)関連の京都市西部における拠点病院として、緊密な協力関係を築いており、大学附属病院と同等の最先端の医療が提供できるものと自負しております。

診療は食道癌・胃がん・大腸がん・肝臓がん・胆道がん・膵臓がん・乳がん・肺がんなどの悪性腫瘍疾患を中心に、胆石症・虫垂炎・そけいヘルニア(脱腸)・痔・下肢静脈瘤などの良性疾患に至るまで幅広く診療いたします。
もちろん、外傷(すり傷、切り傷など)・化膿(おでき)など、日常にお困りの外科処置を必要とする疾患にも対応いたしますので、お気軽に受診してください。

 

 診療実績

>>>疾患別年間手術数はこちら

 

 

診療内容

 消化器外科領域について

胃がんや大腸がんに対する治療に、腹腔鏡手術を積極的に取り入れます。512㎜の数か所の傷から、お腹の中に細いカメラや手術操作を行う器具を入れて手術を行います。

  開腹手術に比べて、おなかの傷が小さい

  手術後の痛みが少ない

  手術後の胃腸運動の回復が早く、食事の開始時期も早い

  入院期間が短く、仕事や家庭への復帰も速やか

など、身体への負担が少ないことが腹腔鏡手術の利点です。

欠点は、通常の開腹手術に比べて、手術技術がやや複雑であること、手術時間がやや長くなること、などがあげられます。

すでに手術を受けられた患者さまからは、「傷が小さいので驚いた」、「痛がりの私でも大丈夫でした」、「早く仕事に戻れて助かった」など、良い感想を頂いております。
また、腹腔鏡手術をお受けになっていただくには、比較的早い進行度で病気が発見されることが重要です。症状がなくても人間ドックで定期的に、気になる症状があれば迷わずに、当院を受診していただき、検査をお受けになることをお勧めいたします。

 

乳腺外来について

乳腺外来は、毎週木曜日の午前に趙 秀之(日本乳癌学会認定医)が担当しています。

近年乳癌の罹患数(がんになった人数)は上昇し、女性では臓器別で1位になっています。しかし死亡数(がんで亡くなった人数)は5位です。つまり乳がんを早期発見早期治療することが、いかに重要かということです。当科では京都市の乳がん一次検診、二次検診を行っています。乳房のX線検査であるマンモグラフィーの撮影には、検診マンモグラフィー撮影技術認定の資格を持った女性技師が担当いたします。普段からの自己検診も大切です。もしも乳房にしこりを触れた場合は、乳腺外来の受診をお勧めいたします。

また新たに赤外観察カメラシステムを導入し、センチネルリンパ節理論に基づいて、高精度で低侵襲な手術が行えるようになりました。

 

下肢静脈瘤外来について

下肢静脈瘤外来は、毎週火曜日の午前に松村博臣が担当しています。

20163月から、下肢静脈瘤に対して「血管内レーザー治療」を開始いたしました。従来の静脈瘤を引き抜く手術では、足の付け根に3cmほどの傷が付きます。これに対してレーザー治療は、レーザーのファーバーを通す針穴だけで治療が可能です。保険適応がある、最新型の機械を使用しています。足の血管がボコボコしている、足がだるい、むくむなどの症状がございましたら、下肢静脈瘤外来の受診をお勧めいたします。

 

>>>血管内レーザー治療についてはこちら

 

肛門外来について

 肛門外来は、毎週火曜日の午後に趙 秀之が担当しています。

特に、いぼ痔の治療については、従来の結紮切除術だけでなく、2017年4月からは、ALTA療法を開始しました。この治療法は、特に脱出する内痔核に適応があります。切除はせず、注射療法により投与部位に強い急性炎症を起こし、痔核の脱出および出血を軽減、消失させるものです。手術当日入院して頂き、翌日には退院も可能な状態となります。永い間、いぼ痔の症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

 

がん化学療法認定看護師について

がんの治療は単に手術をして悪いところを切り取るだけではありません。がんの進行の程度によって、術後の抗がん剤による治療いわゆる化学療法が非常に重要になります。しかしながら、どうしても副作用はつきものです。また治療の経過中に、様々な心配事や不安を感じることがあります。

当科では、がん化学療法認定看護師と協力して、化学療法を受けておられる患者さまの副作用の管理から心のケアまでを行っています。新薬の開発によって、生命予後は確かに延長しました。その一方で、化学療法を受けておられる患者さまの、気持ちの部分や生活の質にまで十分目が行き届いているでしょうか。私たちは患者さまに寄り添い、きめ細やかな医療を提供できるように心掛けております。

 

 

スタッフ紹介

 

 

氏 名 役 職
咲田 雅一 病院長
経 歴
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本癌治療学会
近畿外科学会
  氏 名 役 職
松村 博臣 副院長・外科部長
経 歴

日本外科学会専門医・指導医

日本消化器外科学会専門医指導医

日本消化器病学会専門医

氏 名 役 職
趙 秀之 消化器外科部長
経 歴

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医

日本消化器病学会専門医

日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医

 

日本静脈経腸栄養学会教育認定施設指導医

日本乳癌学会認定医

検診マンモグラフィー読影認定医

  氏 名 役 職
大陽 宏明 外科副部長
経 歴

日本外科学会専門医

日本消化器外科学会専門医

消化器がん外科治療専門医

日本乳癌学会認定医

日本がん治療認定医機構がん治療認定医

日本内視鏡外科学会技術認定医

内痔核治療法研究会会員