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栄養科

方針・理念

栄養科は、管理栄養士2名・栄養士1名。厨房はグループ企業へ全面委託となっています。

栄養科の主な業務は、食事の献立作成・発注・納品・食数管理・食事変更などが日々の業務になっています。

体調や嚥下状態に合わせて食形態も対応できるように段階を付けて準備しています。食欲が無くて食べられないのではなく、形態や風味が合っていないことによる摂食不良も少なくありません。医師・病棟スタッフと連携して食べやすい状態で食事が提供出来るように努めています。また、入院生活の中で季節を感じられるように行事食を取り入れています。給食が楽しい時間となるように、栄養課一同力を合わせています。

 

 

 

患者様へのメッセージ

 一般に、入院高齢者様の約4割が低栄養患者であるとの研究報告があります。低栄養状態は疾病の繰り返しや重症化・感染症等のリスク増加等の要因に挙げられます。高齢であれば低栄養はしかたがないというのが今までの常識とされていました。しかし感染症や褥瘡で苦しみながら日々を過ごされるのは、たとえ高齢であっても仕方ないと言えないのです。現在では栄養管理は集団から個人へと変わってきました。給食の提供だけではなく、データの確認・ベッドサイドや食堂で喫食状況を把握することも個人の栄養管理を行う上で必要とされます。

現在は一部の入院患者様に栄養管理を実施しておりますが、将来的にはすべての患者様へ多職種協働の栄養管理が必要であると感じています。今後の課題として取り組んでいきたいと考えています。

 

 

 

食べやすい食事を目指した取り組み

2013年7月より新しい食形態としてソフト食を導入しました。食材ごとにミキサーをかけてゲル化剤で固形化しています。嚥下機能の低下した方にも、通常の食事と見た目が近いもので提供できるようになりました。それに伴い、以前のペースト食、キザミ食の検討を行い、段階に応じた食形態での食事提供が出来るよう改善しました。

 

 

 

糖尿病教室の開催

当院では、毎月1回患者様向けの糖尿病教室を開催しています。医師、管理栄養士、理学療法士、薬剤師、看護師が担当し、それぞれの専門の内容でお話しします。毎回、管理栄養士、薬剤師が参加していますので、個別の相談も可能です。お気軽にご参加ください。