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概要

ガンマナイフとは

ガンマナイフとは

ガンマナイフとは、開頭手術をすることなく、脳内病変に対して放射線(ガンマ線)を用いて、まるでナイフで脳病巣を切り取るかのごとく治療することを言います。放射線の中でもγ(ガンマ)線が適しており、コバルト60 をエネルギー源とした画期的な放射線治療装置です。きわめて低侵襲な脳外科治療の一つで、しかも高齢者や合併症を持つ人や手術困難な脳深部においても安全に治療ができます。

また、ガンマナイフの機械的精度はきわめて高く、同時にCT・MRI・PET・脳血管撮影などの質的な向上もめざましく、治療効果をより一層上げています。 治療計画には、専用のソフト(Gamma Plan)を用いて行います。

ガンマナイフ治療の原理

ガンマナイフ治療の原理

ガンマナイフの本体には、約200個のコバルト60 の線源が配置されています。 このコバルト60 から発生する約200本のガンマ線を高エネルギー照射するため、一箇所に集中するよう作られているのです。コンピューター制御にて、正確で安全に照射が出来るよう設計されています。しかも、照射の際に貫通する頭皮・骨・脳・血管・ 神経等への影響が少なく、照射を受けた脳内病変のみを徐々に凝固・壊死させます。

最新機種「レクセルガンマナイフ Icon(アイコン)」の特徴

対象疾患などについて

当センターは2017年9月25日に従来のタイプCから最新機種のIcon(アイコン)を関西では初めて(日本国内では6台目)導入しました。画期的な変更点として、アイコンは定位的コーンビームCTと赤外線による体動の監視システム(IFFM) が組み込まれております。それにより、これまでのフレームによる固定に加えて、ガンマナイフの利点を生かした上でマスクシステムでの分割照射が可能になります。大きめの腫瘍や多数個で分割照射が望ましい場合等に威力を発揮します。当センターではアイコン導入以降、マスクシステムのスムーズな運用システムを構築しており、ほぼ全例マスクシステムで精度の高い治療を行っております。




対象疾患などについて

ガンマナイフの対象となる疾患は、転移性脳腫瘍・脳動静脈奇形・聴神経腫瘍・髄膜腫・三叉神経痛などの頭部の病変・疾患が治療対象となります。一般的に少数個でかつ直径30 ㎜までが従来の単回照射の良い適応となっています。最新機種アイコンにより分割照射が精密かつ安全に可能となり、上記適応に必ずしも当てはまらない症例に関しましても照射可能かどうか相談させていただきます。

センター長の紹介

ガンマナイフセンター長 兼 清仁会 院長 (脳神経外科医)
対象疾患などについて

佐藤 学

さとう まなぶ

京都大学大学院昭和53 年修了 脳動脈瘤や脳腫瘍など7千例以上執刀し、 ガンマナイフ治療に従事。
医学博士・日本脳神経外科学会認定専門医